2022年7月に改定された厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」には、企業に対し「副業への対応状況についての情報公開を推奨すること」が明記され、副業を行うための環境整備が進められています。また、近年は副業の手段の一つとして「スポットワーク」で働くことが広く浸透してきており、タイミーを利用する1,000万人のワーカーのうち、「学生(32.6%)」についで「会社員(27.6%)」が多くを占めています。
タイミーで副業をする目的として最も多かったのは「副業の収入を、生活費の足しにするため」であった一方、「空いた時間を効率よく活用するため」「気分転換のため」「これまで経験がない仕事をするため」「適度に体を動かして健康を維持するため」など、収入を増やすだけではない目的で利用する人も一定数いることが判明。
タイミーで副業をしたことによる変化については「生活費が増えた」「趣味や娯楽に使えるようになった」など収入面での回答が多かった一方で、「時間を効率的に使えるようになった」「気分転換になり本業に集中できるようになった」など、収入以外の面でも変化を感じている人がいることが判明した。